県は12月6日、新型コロナウイルスに感染し、医療機関に入院していた2人が亡くなったと発表しました。
県によりますと11月初旬に感染が確認され、医療機関に入院していた2人が亡くなったことがわかりました。これで、新型コロナ関連で亡くなった人は74人となります。
また新たに10代から80代の男女あわせて39人の感染が確認され、これまでの累計は4574人となっています。
6日、新たに感染が確認された39人のうち、14人の感染経路が調査中で残りの25人は感染者との接触があったことがわかっています。
県では、今後、県内の感染状況がさらに悪化した場合、外出自粛や休業要請など強い措置を講じざるを得ないとし、特に重症化リスクの高い高齢者への感染について、感染予防の徹底を呼び掛けています。