人に話しづらいことをオンラインを通じて伝えてほしいということです。通信アプリLINEで子どもたちの悩み相談を受け付ける県の「こども こころのLINEトーク」が1月5日から再開しました。
これは、コロナ禍における児童虐待防止や子どもの不安解消のために県が設置したもので、小学生から18歳まで、通信アプリLINEを使って悩みを相談することができます。
県によりますと、現在の登録者数はおよそ800人で、2020年8月から10月に開設した際は人間関係や家庭、進路の悩みなど320件の相談が寄せられたということです。
今回は、日常生活で新型コロナの影響が続いていることを受け、再び受付を開始しました。1月5日から3月28日までの火・木・日曜日に相談員とメッセージをやり取りすることができます。