4月に入って100人を超えたのは7日目です。県内では4月13日新たに125人の感染と1人の死亡が確認されました。
県によりますと4月13日、県内では新たに10歳未満から80代の男女あわせて125人の感染が確認されました。感染者数が100人超えとなったのは4月10日以来のことで、火曜日としては過去最多です。
さらに高血圧と糖尿病の基礎疾患を持つ40代の女性がコロナに感染し死亡したことも確認されました。この女性は3月26日に自宅で体調を崩し、その日のうちに死亡が確認されていて、病院に搬送される際のPCR検査で陽性だったということです。
また、自宅療養をしている患者に県が毎日行うべき健康観察が1度も実施されていなかったケースがあったこともわかりました。この患者は療養期間中、自宅から出ていなかったため、他の人に感染させた可能性は低いとみられています。
県は感染者の急増や職員の引継ぎ不足などが原因としていて、今後、チェック体制を強化するとしています。