感染拡大に歯止めがかからない県内の状況にどう対応するか県はさきほどから緊急の対策本部会議を開いていて玉城知事は、4月22日の夜、会見を開いて説明します。
県は4月22日午後4時に緊急の幹部会議を開いていて午後5時半すぎからは緊急の対策本部会議を始めています。県内では「まん延防止措置」が実施されて以降も、感染者が減っていかないどころか、医療体制が脆弱な宮古島市で感染者が急増する事態となっています。
感染が拡大している東京や大阪では政府に対し緊急事態宣言が要請されていますが知事は4月19日の会見の中で「まん延防止措置の効果を見る必要がある」として、緊急事態宣言の要請には慎重な考えを示しています。
対策本部会議では宮古島市を「まん延防止措置」の対象地域に加えるかどうかなどが話し合われているとみられ、玉城知事は4月22日午後7時半に会見を開いて会議で決まったことや今後の対応について説明する予定です。