新型コロナの感染確認から1年が経過したことを受け、各県立病院の取り組みなどを振り返るシンポジウムが24日、南風原町で開催されました。
シンポジウムでは、県立病院の医師や看護師ら6人が登壇し、地域の特性や対策などを踏まえた各県立病院の新型コロナの1年間の対応などを振り返りました。
県立北部病院永田恵蔵医師「地域を守ることが家族内から陽性者を出さないで、そして、そのまま病院に持ってこないということで、地域を守ることが病院を守ること。病院でクラスターを起こさないことが地域を守ることに繋がる」
シンポジウムでは、病院と地域を守る必要性が重ねて訴えられました。