県内の国民健康保険財政が悪化していることから、玉城知事らが、田村厚生労働大臣に財政支援を要請しました。
要請では1人あたりの交付金額が全国平均の4割程度、およそ5万円と低い現状を指摘したほか、低所得者の加入割合が高く、保険料の大幅な引き上げは困難な状況にあることなどを説明し、県の特殊事情に配慮した財政支援を訴えました。
田村厚生労働大臣は「県の状況は承知している。これからも意見交換し状況を共有していきたい」と回答しました。
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