オミクロン株の感染拡大を受け、中部保健所は17日から5日間、一部、窓口の業務を休止します。
中部保健所は感染拡大防止を目的として、陽性者の行動歴などを調査して感染経路を特定する積極的疫学調査の体制を強化するため、窓口業務を一時的に休止します。
休止するのは生活衛生、食品衛生、医療薬事、環境保全に関する4つの業務で、期間は来週17日から5日間です。緊急の場合は電話で対応するということです。
この他、那覇保健所では積極的疫学調査を縮小したり、北部保健所では予約制をとるなど、県内各地の保健所で業務の縮小や一時休止をする事態になっています。