沖縄県内で1月18日、新たに1443人が新型コロナに感染したことがわかりました。さらに、重症者が増えている現状もあり、県は高齢者や基礎疾患に感染が広がっていく危機感を募らせています。
県によりますと1月18日、新たに10歳未満から90歳以上まで1443人の感染が確認され、県内の累計感染者数が7万人に迫っています。
県は家庭内での感染がほとんどを占め、オミクロン株の潜伏期間が短いこともあり、換気や消毒を徹底することに加えて、家庭の中でもマスクを着用するなど、細心の注意を払ってほしいと呼びかけています。
1月18日は新たに3人の重症者が確認され、県内の重症者は4人となりました。4人は高齢者、もしくは基礎疾患がある人で、いずれも現在、人工呼吸器による治療を受けています。