7日からまん延防止措置が解除された宮古島市では、5日から新型コロナワクチンの3回目の集団接種が始まっています。
接種対象者は、2回目の接種から6か月経過した18歳以上の市民2万520人で、このうち41・62%が6日までに3回目の接種を終えています。
接種を受けた人は「(接種したら)安心してこれからも1日1日過ごせるかなと」と話し別の人は「(接種後の体調は)特段変わったところはないんですけど。年寄りですから、やはり気を付けないといけないと思いまして」と話していました。
宮古島市と多良間村では病床占有率や人口10万人あたりの感染者数などが改善したとして、7日からまん延防止措置が解除されています。
県は、解除後も引き続き感染防止対策を徹底するよう呼びかけています。