7月、8月と猛威を振るった「BA・5」よりも感染力が強いとされるオミクロン株の新たな変異株「BA・2・75」、通称「ケンタウロス」が沖縄で初めて確認されました。県の今後の対応などを説明する玉城知事の会見がさきほど始まりました。
関係者などによりますと新型コロナの陽性者で本島北部に住む20代男性の検体をゲノム検査したところ「BA・2・75」が検出されました。男性に渡航歴があったのかなど感染経路の詳細は今のところわかっていません。
「BA・2・75」は兵庫県や東京都などで確認されていて県内では初確認となります。玉城知事は10分ほど前に会見を開いて「BA・2・75」のことや9月16日が期限となっている対処方針の今後の対応について説明しています。