県内では10月7日新たに、352人が新型コロナに感染したことが分かりました。また、高齢者4人の死亡も確認されました。
県によりますと10月7日の新規感染者は352人で1週間前と比べて87人減りました。厚生労働省が定める重症化リスクが高いなどとされる人の届け出は46件でした。
病床使用率は県全体で17・1%で10月7日を含めた、人口10万人あたりの新規感染者数は178・17人となってます。また、高齢者4人の死亡も確認され、新型コロナで亡くなった人の累計は747人となっています。
会食制限などが一部緩和されて初めての3連休を前に、県は、人流が活発になる中での感染拡大は避けたいとして、三密回避などの基本的な感染対策の徹底と、できるだけ大人数、長時間の会食は避けてほしいと呼びかけています。