南風原町の県立こども医療センターでは入院している子どもらの気分転換をはかろうと6月26日ネイルアートを実施。鮮やかなネイルに子どもたちの笑顔が広がりました。
訪れたネイルアーティストの上原渚さんは「キラキラすると可愛いよ、みたいな、そういう可愛くなると嬉しい、というのを覚えてもらえるかな」と話しました。
こども医療センターでは、入院中の子どもたちに家庭で過ごすような雰囲気を作り少しでもリラックスしながら治療を行えるよう月に一度、バンド演奏などレクリエーションを行っています。今回は病院でもおしゃれをしてもらおうと、入院中の子どもや家族がネイルアートを楽しみました。
入院している中学3年生の生徒は「病院にいたらどこにも行けないから、海を爪でイメージしてもらいました」また、5歳の子どもと母親は「想像もしていなかったですこんなの。」と話し、子どもに「またやりたいね?」と話し、「気分転換にも、子どもにも親にもなるし、とってもいいと思います」
病院では今後も、様々なイベントを取り入れ入院患者が快適に過ごせるようにしたいと話しています。