子どもの貧困対策に取り組む「子どもの未来県民会議」の理事会が開かれ、経済的な問題を抱えた子どもを支援する新たな取り組みの提案を構成団体に呼びかけました。
子どもの未来県民会議は2016年6月に発足し、企業などからの寄付により初年度は5400万円余りの収入がありました。
2017年度は子どもを支援する新たな取り組みに上限500万円を助成する事業を実施することにしていて、より効果的な支援の提案を構成団体に呼びかけました。
子どもの未来県民会議では、経済的困難を理由に社会との繋がりが奪われないよう社会全体で学びと育ちを支える環境をつくりたいとしています。