県内の児童福祉施設に通う子どもたちが笑顔でお正月を迎えられるようにと26日、県内企業が「お年玉」を贈りました。
オリオンビールは1984年から毎年、県内の児童自立支援施設などの福祉施設に通う子どもたちに県社会福祉協議会を通じて「お年玉」を贈っています。
26日に行われた贈呈式では、オリオンビールの高江洲守執行役員総務部長から、「楽しいお正月のためにお役立ていただければ」と、子どもたち、3617人分のお年玉、合わせて360万円余りを贈りました。
県社会福祉協議会の湧川昌秀会長は「こどもたちがお年玉を心待ちにしているとの声が寄せられていて夢と希望をもって新年を迎えられることは喜ばしい限りです」と感謝を述べました。