28日、嘉手納基地所属の空軍兵が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりましたが、別の兵士1人の感染も確認されました。
アメリカ軍などによりますと、感染が確認されたのは嘉手納基地に所属する第18航空団の空軍兵です。
3月12日にヨーロッパから帰国し、16日以降、移動制限下にありましたが、28日夜になって、新型コロナウイルスの陽性反応が出たということです。嘉手納基地内の感染者はこれで2人となり、いずれも基地内で隔離されているということです。
県は、アメリカ軍に対し、濃厚接触者の状況や県民との接触の有無などを可能な限り公表するよう求めています。