北部地域の医師不足を解消するため基幹病院の整備に向けた会合が開かれました。
謝花副知事「公立北部医療センターの早期整備に向けた取り組みを強力に推進し各基本構想の策定に取り組んでまいります」
北部基幹病院の整備は2026年度中の開院を目標に進められていて9月3日の会合には北部地域12の市町村長らが出席し、基本構想の骨子案が示されました。その骨子案では医師確保について琉球大学病院や県立病院と人事交流を深めるとしています。
また、経営については維持管理費を最小限にするとしています。基本構想は2021年3月までに取りまとめることになっています。