長寿県沖縄を取り戻そうと、那覇市が市民に「ウォーキング」を勧める事業をスタートさせました。
「健康ウォーキング推進事業」は、沖縄県の平均寿命の順位が男女ともに下がったことを受けて、市民に健康への意識を持ってもらおうと、那覇市が2014年から実施します。
9日に那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開かれた総会には、市内の小中学校や企業など42団体が集まり、日頃から歩くことを呼び掛けることを確認しました。
また、5月から市内7つの公民館でウォーキング講座を開くほか、10月には4000人規模のウォーキング大会を開催する予定です。