本土復帰の年に誕生した企業が、創立50周年を記念して献血に協力しました。集団献血に協力したのは、那覇市で保険業やリース業などを営む総合商事第一総業です。
2022年7月に創立50年を迎えるのにあわせ、企画したもので、今回は、従業員30人が400ml献血に協力しました。
第一総業保険部富本裕樹部長代理「コロナ禍で献血ができる人が少なくなっていると聞いたもんですから我々ができることからですけど、少しずつ恩返ししていきたいと思っています」
県血液センターによりますと、冬場は血液の需要が高まるもの、新型コロナの影響で企業などに献血バスを派遣しておこなう集団献血のキャンセルが多く必要な血液の確保に苦慮しているということです。