沖縄県内の医療に限りがある地域で航空機を使って命を守る活動に尽力するNPO法人「メッシュ・サポート」を支援しようとJAグループが寄付金を贈りました。
JA共済県本部は北部地域や離島など航空機を使って医療搬送を担うNPO法人「メッシュ・サポート」に、100万円の寄付金を手渡し「メッシュサポートへの県民の理解が深まり支援の輪が広がってほしい」と、さらなる活動の発展を期待しました。
NPO法人メッシュ・サポート塚本裕樹理事長「僕たち15年間の間に5回、資金難で運休をして、それでも諦めずに再開をして、いま2000件を超えるような活動を行ってきました。これは飛行機の方も同様で、諦めずにやっていくというスタンスで取り組んでいます」
「メッシュ・サポート」は2022年3月に起きた小型機の墜落事故で活動の一部を休止していて現在、再開に向けて新たな機体を探しています。