早産で小さく産まれた子どもの成長を紹介するパネル展が名護市で開かれています。
11月17日の「世界早産児デー」にあわせ、小さく産まれた子どもとその家族が集う『やんばるちびっこの会』が企画したもので、小さな体がたくましく成長していく様子とともに、育児に必要な情報を紹介しています。
沖縄では2500g未満で産まれる未熟児の割合が全国で最も高く、早産への理解が求められています。
やんばるちびっこの会・石上朱美さん「私の子どもも690グラムで産まれてすごく大変な思いをしてきたので、そういった思いをしているお母さんたちとつながるきっかけになれば」
パネル展は11月20日まで名護市で開催されていて、11月27日には那覇市でも開かれます。