歯科衛生士を目指す学生が臨床実習を前に医療従事者としての決意を誓う戴灯式が那覇市内の専門学校で行われました。
那覇市の専門学校大育の歯科衛生士科で行われた戴灯式には2年50名が参加しました。
この専門学校では、3年間のカリキュラムのうち延べ9カ月の実習期間を設けており、今回、初めて実習に臨む学生に向けてセレモニーが行われました。
歯科衛生士科2年の棚原月穂さんは、「この2年間で学んだ知識、技術を活かし臨床実習に臨み、社会に貢献にできるような歯科衛生士を目指し日々努力する」と決意を述べました。
実習は、来月から県内の病院や歯科医院で始まります。