県は25日新型コロナ感染症対策専門家会議を開きコロナの感染症法上の位置づけを「5類」に引き下げたあとの対策を協議しました。
2023年5月8日から新型コロナの位置づけを季節性インフルエンザ並みの「5類」に引き下げる国の方針を受け、県の専門家会議では県のこれまでの対応や国の今後の方針などの説明を踏まえて、県の対応について検討しました。
マスクの使用について出席者からは医療機関や施設では配慮することなどを県から県民に案内することなど提言があったほか、ワクチン接種や医療体制等についても意見が出ていました。
県は、「5類」移行後の県の対応について今週にも対策本部会議を開き一定の方針を示す見通しです。