2024年に発足した女子サッカーチームが地域の子どもたちとサッカーや食を通して交流するイベントが八重瀬町で行われました。
「FC琉球さくら」は、社会貢献活動の一環として今回、チームが活動する八重瀬町の子どもたちとスポーツや食育を通して交流を図りました。
イベントには、およそ50人の子どもたちが参加し、サッカー経験者と未経験者に分かれミニゲームを行い、楽しみながら一生懸命、体を動かします。
子ども食堂では、沖縄ハムから贈られた中味汁や軟骨ソーキなどが並び、選手が子どもたちに料理の歴史を紹介するなど、食の大切を伝え、その後、一緒に食事を楽しみました。
参加した子どもは「中味汁がおいしい。サッカーを頑張ってスタメンを取るって書きました。がんばるぞ」と話しました。
FC琉球さくらの国吉選手は、「子どもたちの活気を受け取ってホーム戦も勝てるよう頑張りたい」と話しました。