離島の診療所で研修を行う自治医科大学の県出身の学生が17日、浦崎副知事を訪ね、研修に向けた意気込みを語りました。
県庁を訪れたのは、17日から阿嘉島や渡名喜島、西表島で研修に臨む、自治医科大学の1年から5年までの学生9人です。学生の代表は、「離島の診療現場を実際に見る機会はなかなか無いので、今後の学習に活かせるようにしたい」と抱負を述べました。
これに対し浦崎副知事は、「将来の離島医療の担い手として、しっかりと取り組んでほしい」と激励しました。すでに小浜島に向かった3人と合わせ12人が、3日間の日程で、各離島の診療所で、先輩医師から離島医療の現場を学ぶことになっています。