新成人がさっそく社会貢献です。ボランティア団体の新成人が献血を呼びかけました。
血液が不足しがちな冬の時期に毎年実施されているはたちの献血キャンペーン。5日のイベントで県学生献血推進協議会の高良翔大さんが新成人を代表して献血宣言を行いました。
高良翔大さん「私と同じウチナーンチュの新成人の皆さん。これから広がる新たな人生のほんのわずかな時間の血液を、血液を必要としている方々に分けて下さい」
県によりますと、この10年間で10代から30代の献血者数がおよそ3割減少するなど若年層の献血離れが進んでいることから、期間中、成人式の会場や高校などをまわり協力を呼び掛けるということです。