4度目の運休状態にある北部地域の民間救急ヘリMESHを運営するNPO法人MESHサポートの新しい体制が1月16日発表されました。3月の運航再開を目指します。
2007年に立ち上がったMESHは設立から10年間、組織を牽引してきた前理事長の小濱正博医師が1月4日に亡くなり、理事長不在となっていました。
16日に発表された新体制では、これまで事務局長を務めていた塚本裕樹さんが新しい理事長になります。塚本裕樹新理事長は「応援してもらっている支援者の方が10年たってもまだ応援してくれる。必要とされているということと、信念曲げずに取り組んでいきたい」と話していました。
MESHは資金難のため2017年4月から運航を休止していますが、2018年3月からの運航再開を目指しています。
16日は、県内でホテルなどを運営する株式会社JCCから寄付金30万円が贈呈されました。