献血への協力が少なくなるゴールデンウィークの合間のこの時期に、糸満市の企業が自社の敷地内で献血を呼びかけています。
照屋土建は、2011年の東日本大震災をきっかけに、企業の社会貢献として大規模な企業献血を始めました。
特にゴールデンウィークの合間の平日は献血を行う人が少ないということで、毎年、自社の駐車場に献血バスを呼び、従業員や地域の人たちに献血を呼びかけています。
照屋土建の大城雄史課長は「県内の方でも、血液がまかなえていないという実情があったものですから、会社としても協力していこうということで、そのまま継続しています」と話していました。
照屋土建では200人を目標に2日午後4時まで、献血を受け付けています。