明るく楽しい年末年始を迎えられるようにと、ことしも県内2つの企業が県共同募金会に援助品を贈りました。
県共同募金会では毎年12月に、支援を必要としている人々が新年を前に安心して暮らすことが出来るよう募金活動を行っています。きのうの贈呈式では、オキコから寄付金50万円が、沖縄明治乳業から飲み物60ケースなどが贈られました。
県共同募金会の湧川昌秀会長は、40年以上にわたって寄付や寄贈を行っている2社に対し感謝を述べました。寄付金は、児童養護施設の子どもたちの進学費用などに、寄贈品は地域の困窮世帯などへ届けられるということです。