お盆休暇前に県医師会メッセージ
来週から本土の多くの企業でお盆休みに入るのを前に県医師会がメッセージを発信しました。 県医師会の安里哲好会長は「県医師会として帰省を控えること、あるいは規制したとしても高齢者との面会は控えることを強くお願い致します」と話していました。 これはお盆休暇に入ると本土から帰省した人が、沖縄の病院や介護施設にいる高齢者と面会するケースが多くなることから、ことしは配慮するよう呼びかけたものです。...
View Article特養ホームで7人感染 西表島では二次感染
各地に感染が広がっています。那覇市の特別養護老人ホームで入所者と職員の、あわせて7人が感染、クラスターの可能性があります。 日赤安謝福祉複合施設に入る特別養護老人ホームでは施設の職員4人と入所者3人の感染がこれまでに判明しています。濃厚接触の可能性がある職員は自宅待機による経過観察となっています。日赤安謝福祉複合施設はショートステイを中止するなどサービスを縮小しています。...
View Article県内で新たに84人の感染確認
県内では新型コロナウイルスの感染者が8日、新たに84人確認されました。 県によりますと8日の新規感染者は10歳未満から80代の男女合わせて84人です。これで県内の感染者の累計は968人、7月以降だけで825人となりました。 また、クラスターが発生した繁華街・松山地区を対象としたPCR検査の結果は2064人中86人が陽性でしたが、このうち76人は9日以降、県の集計に加算されるということです。...
View Article新たに159人の感染確認 保育園でもでクラスター
県内では9日、新たにこれまでで最多となる159人の新型コロナへの感染が確認されました。これで県内での累計感染者数は1000人を超えました。...
View Article知事 医療提供体制の拡充強化へ
玉城知事は8月11日に会見し、県内で新型コロナの感染者が急増していることで医療現場がひっ迫しているとして、医療提供体制を強化することを明らかにしました 玉城知事会見「医療体制はひっ迫している。県としては医療提供体制を強化し、現在200床としている病床数を425床まで引き上げたい」...
View Article那覇市の保育所 クラスター37人に
那覇市の保育所で発生した集団感染、クラスターは11日までに37人の感染が確認されています。 県や那覇市によりますと集団感染、クラスターが発生しているのは那覇市内の認可保育所です。この保育所では5日に職員5人の感染が確認されていましたが、職員や園児に対してPCR検査を行ったところ、11日までに少なくとも園児20人を含む37人が感染が確認されています。...
View Article7月の熱中症搬送者256人 今後も高温続く
7月、県内では熱中症で搬送された人が250人を超えていました。 県のまとめでは7月、熱中症やその疑いで病院に運ばれた人は256人となっていて、2019年7月と比べて54人減りました。 沖縄気象台によりますと、向こう2週間は平年並みか、それ以上の高温となる可能性があり、熱中症になる危険性が高い状態が続く見込みです。こまめな水分補給など対策を怠らないようにしてください。
View Article緊急事態宣言延長も検討 きょう午後決定する方針
玉城知事は、県独自の緊急事態宣言について期間を延長するかどうか、13日の対策本部会議で議論する方針を示しました。 玉城知事「(Q:緊急事態宣言の延長と警戒レベルの引き上げについてどのようにお考えでしょうか?)きょうこれから会議をしますので、そこで色々話し合いをします」 県独自の緊急事態宣言では15日までの2週間、県内全域に不要不急の外出自粛や県をまたぐ不要不急の往来の自粛を求めています。...
View Articleうるま市内の社会福祉施設 7人感染
うるま市にある社会福祉施設で利用者ら7人が新型コロナに感染していたことがわかりました。 うるま市によりますと市内にある社会福祉施設で12日までに利用者5人と職員2人のあわせて7人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。集団感染・クラスターが起きた可能性があります。...
View Article緊急事態宣言 2週間延長を発表
玉城知事は先ほど、緊急急事態宣言を2週間延長することを発表しました。 玉城知事は「本日開催した本部会議において、警戒レベルを第4段階に引き上げた上で、現在8月15日までを対象期間としている沖縄県緊急事態宣言について、疫学的な観点を踏まえて、2週間延長し、8月29日までとすることを決定いたしました」と話しました。...
View Article西表島 集団検査で8人陽性判明
そして一報が入ってきました。西表島のバーベキューをきかっけにした感染の拡大。島の西部地区に住む79人を検査したところ、8人が陽性だったことがわかりました。 八重山保健所管内では、コロナに対応できる病床が13床しかなく、このうち、すでに7床が埋まってしまっているということです。
View Articleクラスター 社会福祉施設7人 かんな病院10人
県内各地で集団感染、クラスターの発生が顕著になっています。7月以降の発生状況をまとめました。 県内のクラスターは、これまでのところ10カ所となっています。感染者が多くなっている那覇市では「夜の街」や「病院」「保育所」など5カ所でクラスターが起きています。...
View Article新たに97人感染確認
県内では13日、新たに新型コロナウイルスの感染者が97人が確認されました。感染が拡大する中、県は緊急事態宣言を2週間延長し8月29日までにすることを発表しました。 県によります、13日新たに10歳未満から90歳以上の男女あわせて97人が、新型コロナに感染したことが確認されました。直近1週間の人口10万人あたりの感染者数は42.55人となっていて、東京の約3倍の多さです。...
View Article県立学校の休校を1週間延長
緊急事態宣言の延長を決めた県は県立学校の休校期間を1週間延長すると発表しました。 玉城知事「(県立学校の)一部臨時休業および分散登校の実施期間は8月17日月曜日から23日日曜日まで」 玉城知事は県立学校の休校について、来週17日から23日まで期間を1週間延長すると述べました。県立高校では1・2年生が休校となり、3年生は時差登校と短縮授業を実施していて、これが来週以降も続くことになります。...
View Articleひっ迫する医療体制 知事「負担を避けて」
玉城知事「医療現場の持っている医療資源が枯渇しないように、そこをサポートしていただきたいということの支えも訴えさせていただきながら、県民のみなさんのコロナウイルス対策のための新しい生活様式にもとづいた対策を徹底していただくということの両方が大事だというように思っています」...
View Article新たに106人の感染確認 1人死亡
新型コロナの警戒レベルが「感染まん延期」に引き上げられ、緊急事態宣言が延長された県内。14日新たに、106人の感染者が確認されました。2つの病院で救急外来を止めるなど医療態勢がひっ迫しています。 県によると、14日新たに、感染が確認されたのは10歳未満から80代の男女106人です。1日あたりの感染者数が100人を超えたのは、これまでで最も多かった8月9日以来でこれまでで2番目に多くなっています。...
View Article新たに49人感染確認
県は15日午後5時過ぎ、新型コロナウイルスの感染者が新たに49人確認されたと発表しました。 県によりますと15日、新たに10歳未満から90歳以上の男女あわせて49人が新型コロナに感染したことが確認されました。これで、県内の感染者の累計は1559人となっています。...
View Article玉城知事と橋本厚労副大臣が意見交換
県内で感染拡大を続ける新型コロナウイルス対策について、8月16日、橋本岳厚生労働副大臣が県庁を訪れ、玉城知事と意見を交わしました。 県庁で行われた意見交換で、玉城知事は橋本岳厚生労働副大臣に対し、沖縄県が直近一週間の人口10万人あたりの新規感染者数が全国最多となり、重症患者も増加している現状を説明。このため医療提供体制がひっ迫しているとして、国に対して看護師や保健師の派遣を要請しました。...
View Article新たに60人感染確認
県は8月16日、新型コロナウイルスの感染者が、新たに60人確認されたと発表しました。 県によりますと、8月16日、新たに10歳未満から90歳以上の男女、あわせて60人が、新型コロナに感染したことが確認されました。これで、県内の感染者の累計は、1618人となっています。 うるま市市のクラスターが確認されていた社会福祉施設では、新たに7人の感染が確認され、感染が拡大しています。...
View Article血液がんの一種 早期診断へ新たな方法
血液がんの一種である「成人T細胞白血病・リンパ腫」の、早期発見につながる新たな診断方法を、琉球大学の研究チームが18日に発表しました。 「成人T細胞白血病・リンパ腫」は血液がんの一種で、授乳による母子感染、性交渉や輸血で感染するとされ、国内患者の多くが九州・沖縄地方に集中しているということです。...
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