歯科衛生士を目指す学生が臨床実習を前に、医療従事者としての決意を誓う戴灯式が行われました。
専門学校大育の歯科衛生士科で行われた戴灯式には2年生34人が参加しました。国家資格である歯科衛生士の受験には歯科医院などでの臨床実習が必要です。大育では3年間のカリキュラムのうち、延べ9カ月の実習期間を設けていて、初めて実習に臨む学生に向けこのセレモニーを行っています。
歯科衛生士科2年の具志朋果さんは「これまで学んできたことを生かし、豊かな知識と技術を身に着けるよう日々努力する」と決意を述べました。
実習は2021年1月から県内の病院や歯科医院でスタートします。