23日、名護市で福祉施設の子どもたちに楽しいクリスマスを過ごしてもらおうとプレゼントが贈られました。サンタクロースになって名護市にある児童福祉施設を訪れたのは、名護市商工会の青年部の職員たちです。
青年部では、施設の子どもたちの思い出に残るクリスマスにしようと、プレゼントを贈ることを初めて企画。子どもたちにおもちゃや文房具などを一つひとつ手渡しました。
名護市商工会青年部の仲尾圭司部長は「コミュニケーションをするだけでも良かったのかなと思っています。今後も青年部ではこういった活動をいろいろやっていきたいなと思います」と話していました。
子どもたちは嬉しそうな表情を浮かべながら、サンタからもらったプレゼントをしっかりと握り締めていました。