先週、県内にもインフルエンザの流行警報が発表されましたが、その後も患者数は増え、依然、警報レベルが続いています。
県の報告によりますと1月11日までに県内58カ所の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は3653人となり、前の週に比べておよそ1.3倍となっています。
年齢別患者報告数では1歳から4歳がもっと多く、次いで5歳から9歳となっていて、小さな子どもの患者数が増えています。
また南部保健所管内ではインフルエンザの影響を受けて、学年閉鎖が1校、学級閉鎖が1校報告されていて、県ではうがいや手洗いなど予防を呼びかけています。