県内にはインフルエンザの流行警報が出ていますが15日現在、患者数は増え、依然、警報レベルが続いています。
県の報告によりますと5日から11日までに県内58カ所の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は3653人となり、前の週に比べておよそ1.3倍となっています。
年齢別患者報告数では、1歳から4歳がもっと多く次いで、5歳から9歳となっていて、小さな子どもの患者数が増えています。
また南部保健所管内ではインフルエンザの影響を受けて、学年閉鎖が1校学級閉鎖が1校報告されています。県では、うがいや手洗いなどの予防策と発症後の外出には注意するよう呼びかけています。