ネットメディアが子どもたちに与える影響につい考える講演会が、2月7日、那覇市で開かれました。
これは、急速に普及するスマートフォンなどのネットメディアが子どもたちに与える影響を知ってもらおうと、県医師会などが企画しました。
NPO法人子どもとメディアの清川輝基代表理事は児童のおよそ8割が、動体視力が弱く運動中にけがをした経験があるという事例を紹介、また、「幼少期から平面の画面ばかりを見続ければ、命を守る機能が低下してしまう」と人格形成にも大きな影響を与えることから、親子で会話する時間も作り、ネットメディアと付き合って欲しいと話していました。