2月2日から8日までに報告された県内のインフルエンザの患者数は1600人あまりと減少傾向にあるものの、依然として警報レベルが続いています。
2月2日から8日まで、県内の定点医療機関でインフルエンザと診断された患者数は1616人、1定点あたり27.86人と3週続けて減少しているものの、依然として警報レベルです。全体の報告患者数の半数以上が15歳未満となっています。
患者数の減少は3週連続ですが、警報終息の基準値を依然上回っていて注意が必要です。県では、手洗い・うがいの徹底と感染の疑われる人は平日の日中にかかりつけ医を受診するよう呼び掛けています。