光熱費や家畜の餌代が高騰するなか、牛乳を生産する沖縄県内の酪農家を応援しようと大塚製薬から炭酸飲料と元気ハツラツに暑い夏を乗り切る新たな飲み方が提案されました。
沖縄県酪農農業協同組合を訪れた大塚製薬はウクライナ情勢などによる飼料の高騰などで厳しい状況が続くなかでもおいしい牛乳を生産してもらおうと県内49の牧場向けに「オロナミンC」400本を贈りました。
さらに、大塚製薬の山本悠一郎所長は牛乳とオロナミンCを1対1で割った「オロナミンミルク」という新たな飲み方を提案しました。
大塚製薬熊本支店山本悠一朗那覇出張所長「マイルドで飲みやすい新しいのど越しも感じられるので、一度試していただければありがたい」
県酪農農業協同組合神谷翔平代表理事組合長「今までうちも『牛乳を飲もう』と発信するなかで、牛乳が苦手な消費者もいると思うので、そういう人たちにもひと味違ったアプローチができるので良いと思った」
牛乳ととオロナミンCのコラボ、「オロナミンミルク」が消費者も酪農家も元気づける夏バテ対策になれるか注目です。