4年ぶりに開催される明治ファミリー劇場の主催者から県内の児童福祉施設に招待券が贈られました。
明治ファミリー劇場は、8月に4年ぶりに開催されることになり主催の沖縄明治乳業の仲田和男社長らが県社会福祉協議会を訪れ、児童養護施設などの子どもたちに238枚の招待券を贈りました。
県社会福祉協議会の湧川昌秀会長は「感動や喜びを分かち合う貴重な体験になり、子どもたちも心待ちにしている」と感謝を述べました。
今回で44回目となる明治ファミリー劇場は舞台観劇の機会が少ない県内の子どもたちに劇を通して豊かな心を育んでほしいと企画されたもので、これまでにおよそ1万3千人あまりの子どもたちを招待しています。
今回の演目は「ピノキオ」で8月4日から県内3つの会場で上演されます。