生活困窮者を支援する情報などをまとめたポータルサイトが新たに立ち上がり、運用が始まっています。
エフエム那覇・奈良蓮代表「このサイトを通じて地域に貢献したい企業が支援団体とつながり、地域全体で課題に取り組みやすい社会をつくることを目指します。また、生活困窮者にとって必要な支援につながることを目的としています」
那覇青年会議所やエフエム那覇が中心となって立ち上げたポータルサイト「カケハシオキナワ」は社会貢献したい企業と支援を続けている団体、それに支援を必要とする人の3者をマッチングさせるものです。
プロジェクトの運営事務局を担うエフエム那覇では「地域全体で課題に取り組みやすい社会を目指す」と述べました。
「カケハシオキナワ」では支援団体の活動内容や連絡先などの情報が掲載されていて、すでに73の支援団体が参加しています。今後、登録団体の拡充に向け、幅広い利用を呼びかけています。