県内で新型コロナ感染急拡大 医療現場がひっ迫
5類に移行した新型コロナの新規感染者の急増を受け医師会や県立病院長、保健所が昨夜、緊急に会議を開き今後の医療提供体制について話し合いました。...
View Articleコロナ拡大で医師会呼びかけ/医療現場で565人が休職
新型コロナウイルスの感染拡大で、医療現場でも休職者が相次ぐなど医療が逼迫している状況を受け県医師会は29日、会見を開き、体調不良時に外出を控えるなど感染防止対策を県民に呼びかけました。 県医師会の安里会長は「改めて新型コロナの急増を抑え込む必要があります」と訴えます。...
View Article新型コロナ感染拡大続く 前週比1.2倍の増加
県内では、先週1週間に確認された新型コロナの感染者数がその前の週のおよそ1.2倍となり感染拡大が続き入院患者数も過去最多の数に迫っています。 県によりますと県内では2023年6月26日から2023年7月2日までの1週間に県内54カ所の定点医療機関で新型コロナへの感染が確認された人の数は2613人と1定点あたりでは、48.39人となっています。...
View Article実際に見て触れられる 最新の福祉機器を一堂に集めた見本市 那覇市で開催
福祉の現場で使われる最新の機器を一堂に集めた展示会が那覇市で開かれています。 高齢化社会が進むなか、介護の質を高めようと沖縄県が企画した福祉機器展には、県内外から福祉用具のメーカー54社がそろいました。...
View Article困窮世帯と支援したい団体の架け橋に 情報まとめたポータルサイト「カケハシオキナワ」
生活困窮者を支援する情報などをまとめたポータルサイトが新たに立ち上がり、運用が始まっています。 エフエム那覇・奈良蓮代表「このサイトを通じて地域に貢献したい企業が支援団体とつながり、地域全体で課題に取り組みやすい社会をつくることを目指します。また、生活困窮者にとって必要な支援につながることを目的としています」...
View Article沖縄県立八重山病院で医療崩壊の危機 新型コロナ感染再拡大で対策の徹底を改めて求める
石垣市にある沖縄県立八重山病院が7月11日に緊急会見を開いて新型コロナの感染再拡大で医療現場が崩壊の危機にあると窮状を訴えるとともに基本的な感染対策を緩めないよう市民に求めました。...
View Article勉強の機会を失わないように支援 JA共済連沖縄など交通遺児育成会に寄付
交通事故で親を亡くした子どもの支援に役立ててもらおうと、JA共済連沖縄が沖縄県交通遺児育成会に寄付金を贈りました。 JAグループは親が交通事故で命を落としたり重度の傷害を負ったりした子どもたちを支えようと、県交通遺児育成会への寄付を続けています。17回目となった2023年は毎年の支援金20万円だけでなく、職員らから寄せられた寄付金などあわせて約62万円が贈られました。...
View Article導け若手医師の技術向上「ERアップデート」
医療の道を進みはじめた若手医師の診断する力や治療を施す技術を高めようという研修会が沖縄で開催されました。同じ世界で働くベテランたちから直接、指導を受けられるとあって これまで抱えていた悩みなどの解決につながる、実りの多い研修となったようです。 又吉医師「大丈夫ですか?・・・発語よし」...
View Articleウチナーグチ満載!リハビリ体操DVD うるま市へ寄贈
高齢者の認知症予防や介護の負担軽減に役立ててもらおうと、ウチナーグチなどを交えたリハビリ体操のDVDが制作されうるま市に寄贈されました。 映像で「うっちんたーしてからに(うつむいてから)、今度ちびを、お尻を上げますよ」と指導します。多くの介護施設から「インターネットがない環境でも活用できるものが欲しい」という要望を受け制作されたのが、ウチナーグチや手話を交えたリハビリ体操のDVDです。...
View Article子育て世代を応援!県内初「紙おむつ自販機」設置
「まさか」の事態に救世主となりそうです。子育て世代が、外出先で急に必要になるかもしれない「ある商品」を扱う自動販売機が、県内で初めて八重瀬町に設置されました。 金城有芽乃記者は「町内外、多くの人が立ち寄る道の駅に登場したこちらの自販機。なんと紙おむつを買うことが出来ます!」と伝えました。...
View Article若年妊産婦の支援を考える意見交換会を開催へ 理解深めて機運醸成をめざす
若くして妊娠や出産の経験があるいわゆる「若年妊産婦」の支援に向けた意見交換会が開かれることになりました。 若年妊産婦を支援する「おきなわ子ども未来ネットーワーク」と沖縄県内でホテルを運営する「KPGHOTEL&RESORT」がタッグを組んで全国の2倍いるとされる県内の若年妊産婦を支援する活動に乗り出します。...
View Article特別支援学校の生徒たちが企業を訪問 卒業後の雇用拡大を訴える
9月は障害者雇用支援月間です。特別支援学校に通う生徒たちがホテル関連企業を訪ねて卒業後の雇用拡大への協力を訴えました。 特別支援学校に通う生徒たちの働く機会を広げようと沖縄県や労働局などが連携して企業や団体に積極的な採用を訴えていて、那覇市のホテルを訪問し、県教育長をはじめ特別支援学校の生徒などおよそ20人が就業体験の受け入れや卒業後の雇用拡大への協力を求めました。...
View Article新型コロナ&インフルエンザが同時に流行 対応に追われるクリニック
沖縄県内で新型コロナとインフルエンザが同時に流行している状況が垣間見えます。街のクリニックはすでに対応に追われていました。 首里城下町クリニック第一・田名毅院長「先週までは(新型)コロナとインフルエンザ両方検査をしているなかで、(新型)コロナの患者さんが多かったんですけど、今週に入って逆転しまして、発熱をして来る人のなかでインフルエンザの方が今、多くなっています」...
View Article沖縄県那覇市で「インフルエンザ注意報」 予防策の徹底を!
新型コロナだけでなくインフルエンザにも気を付ける必要がありそうです。14歳以下の子どもの間に流行が見られることから、沖縄県那覇市でインフルエンザの注意報が出されています。...
View Article沖縄の新型コロナ1週間の推計2990人 3週連続で増加傾向
沖縄県内では新型コロナの感染者がじわりじわりと増えています。9月3日までの1週間に新型コロナに感染した人の推計は2990人で、3週連続で前の週より増加していました。 沖縄県によりますと、9月3日までの1週間に県内54カ所の定点医療機関で確認された新型コロナの感染者は637人で、1定点医療機関あたりにすると11.80人になっています。...
View Article第1回沖縄野球肘検診
県内の医師や理学療法士などが協力して野球をする子どもたちの肩や肘のケガを予防する健診が行われました。 子どもの肘の触診「肘の内側が痛かったりする?大丈夫?曲げるよ、これは大丈夫?痛くない?」 県内の医師や理学療法士、柔道整復師などの有志でつくる「沖縄スポーツ健康を推進する会」では(3日に)小学生の球児を対象とした野球肘検診を行ないました。...
View Article現場の処置の大切さ学ぶ うるま市議会議員が救命講習会
急病人の発生に備え、救急隊が到着するまでのいち早い処置を学ぼうと4日、うるま市議会の議員を対象にした救命講習会が開かれました。...
View ArticleNPOと那覇市が連携 食料品支援プロジェクトを実施
食品メーカーなどから廃棄される食品を買い取り販売することで食品ロスの削減と生活困窮者を支援するNPO団体が那覇市などと連携し、困窮世帯へ食料品を支援するプロジェクトを展開します。...
View Article貧困問題の解決目指して支援する基金に3団体から寄付金を贈呈
沖縄で深刻になっている貧困の問題を解決しようと就労などを後押しする基金に3つの団体が寄付金を贈りました。 「働く仲間のゆめ・みらい基金」は貧困問題の解決を目指して2016年に創設されたもので8年目となる2023年は沖縄県労働金庫など3つの団体から482万円が県労働者福祉基金協会に贈られました。...
View Article沖縄 県内全域「インフルエンザ注意報」手洗い・マスク着用で対策を
4年ぶりに夏の注意報が出されました。沖縄県全域でインフルエンザが流行していることを受け、県は9月14日に「インフルエンザ注意報」を出して注意を呼びかけています。 沖縄県によりますと9月10日までの1週間に県内54カ所の定点医療機関で確認されたインフルエンザの患者数は725人で1定点医療機関あたり13・43人となりました。...
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