4年ぶりに制限なしで式典が開かれ保護者らが見守りました。県立看護大学では、2024年4月2日、入学式が行われ看護師を目指す学生たちが、夢への一歩を歩み始めました。
入学生は「地域の方と関りが強くて信頼されるような保健士を目指しています」と話しました。
別の入学生は「沖縄でお母さんたちに相談乗ってもらえるような助産師になりたいと思ってます」と話しました。
県立看護大学の入学式には、看護学科80人や大学院8人などの新入生106人が参加しました。
看護学部看護学科・大城妃茄利さんは「在学中は約束を守り看護分野での明日の担い手として学業に専念するとともに今日のこの喜びと感激を忘れることなくより良き学風の樹立に努めることを誓います」と話しました。
看護大学の神里みどり学長は、「入学生は、主体的に考える想像力を屈指し答えのない様々な問題に最適な解を見つけるための学ぶ力を身に付けて欲しい」と激励しました。
4年ぶりに制限のない入学式となり、多くの保護者が会場で式典の様子を見守りました。
入学生は「赤ちゃんだけでなくお母さんに寄り添えるような助産師になりたい」と話しました。
別の入学生は「看護師になっても視野を活かしていけるようにボランティアを積極的にやっていきたい」
また別の入学生は「地域の医療が中々届きにくい方々にもしっかりと対応ができる看護師になっていきたいと考えてます」と話しました。
新入生は、専攻ごとに4年から5年にかけて看護や助産の勉強に臨みます。