沖縄食糧 子ども支援活動団体へ「おこめ券」贈る
県内の米卸企業が、子どもたちの食育につなげて欲しいとキャンペーン商品の売り上げの一部を「おこめ券」にして県社会福祉協議会に贈りました。 この取り組みは、社会福祉や食育推進などを目的に沖縄食糧と九州の米卸業者合わせて4社が共同で商品を制作、その商品を各県で販売し、その売り上げの一部を「おこめ券」として寄付するものです。...
View Articleひとり親世帯に琉球キングス戦チケット贈呈 子どもに夢を描くきっかけに
スポーツの魅力を間近で感じてもらおうとひとり親家庭に向けて琉球ゴールデンキングスの観戦チケットが贈られました。 JA共済連沖縄・伊良波寧本部長「キングスの迫力ある生のプレーを間近で観戦することによって一つの目標にチーム一丸となって取り組む姿を子どもたちが体感いただければ幸いです」...
View Article東日本大震災から13年…人と人がつながる沖縄へ
3月11日。きょうは東北地方に未曽有の被害をもたらした東日本大震災から13年です。あの出来事をきっかけに今も復興に向けて歩む東北とのつながりを持ち続けています。 災害プラットフォームおきなわ理事稲垣暁さん「岩手の大槌町には18回足を運ばさせてもらった。学ぶことも多いし。それを沖縄の地域とか学校とか行政で伝えるのも自分たちの役割かなと思って」「13年間ずっとつながっている」...
View Article宜野湾市で県健康医療拠点締結式
宜野湾市に琉球大学病院などが移転するのを機に産官学が連携しICT、情報通信技術を活用した健康増進プロジェクトを2024年度から開始します。 実施されるプロジェクトは「ぎのわんスマート健康増進プロジェクト」で11日、宜野湾市と琉球大学沖縄セルラー電話が、連携するための協定を結びました。...
View ArticleJA共済 子ども未来県民会議に食料品贈呈
子どもの貧困問題の解消に役立ててほしいとJA共済が食料品などを贈りました。 この取り組みは、JA共済と沖縄子ども未来県民会議が共同で実施していて、食の提供とコミュニケーションを通して子どもたちの成長を促します。 今回は県内で子どもたちを支援する316団体のうち165団体へ、総額500万円相当の米や加工品などが贈られました。...
View Article「がん対策推進協議会」が県に答申書を提出
沖縄県のがん対策はまだ不十分だとして、県がん対策推進協議会はきのう県に対し、答申書を提出しました。 沖縄県のがん対策推進計画は2024年度が見直しの年度です。県庁を訪れた協議会は、がんの死亡者数、罹患数が増加傾向にあるため、がん検診や治療の総合的、計画的な対策が求められるとして、県に答申書を提出しました。...
View Article第8次県医療計画を答申
地域全体で切れ目なく必要な医療が適切に提供される体制の構築を目的とした2024年度スタートの県医療計画が県に答申されました。 県医療審議会安里哲好会長は「医療提供体制の充実強化のため第8次沖縄県医療計画に基づき課題の解決や施策の推進努めていただくようお願い申し上げます」と述べました。...
View Article「最適な解を見つけ学ぶ力を身に付けて」県立看護大学入学式
.media-parent { width: 100%; } 4年ぶりに制限なしで式典が開かれ保護者らが見守りました。県立看護大学では、2024年4月2日、入学式が行われ看護師を目指す学生たちが、夢への一歩を歩み始めました。 入学生は「地域の方と関りが強くて信頼されるような保健士を目指しています」と話しました。...
View Articleインフルエンザ警報解除
.media-parent { width: 100%; } およそ2か月半続いていたインフルエンザの警報レベルが10人を下回ったことから県は4日「インフルエンザ警報」を解除すると発表しました。...
View Article名護市で母子家庭の子どもたちへの靴基金設立
.media-parent { width: 100%; } 県産の植物を使ったスキンケア商品を製造する企業が、名護市の福祉団体と母子家庭の支援に乗り出しました。この企業は県産の植物を原料にスキンケアアイテムを製造している「ラテール」です。...
View Articleアルツハイマー認知症の新薬を使った治療が県内で開始
.media-parent { width: 100%; } アルツハイマー型認知症進行を抑制する効果が期待される新薬を使った治療が県内で始まりました。 アルツハイマー型認知症の新たな治療薬として2023年12月から使用できるようになったレカネマブ(レケンビ®)は、認知機能障害が軽度と診断された人が対象で2週に一度点滴投与することで進行のスピードを緩やかにする効果が期待されています。...
View Article玉城知事 建設中の琉大病院を視察 来年1月に移転
.media-parent { width: 100%; } 2025年1月、宜野湾市に移転を予定している新しい琉球大学病院の建設現場を4月18日、玉城知事が視察しました。 琉球大学では、2025年1月宜野湾市の西普天間住宅地区の返還跡地に新しい琉球大学病院や医学部の移転を計画し、専門家が複数で対応できる体制を整えるなど、沖縄初の高度救急救命センターの設置を目指しています。...
View Article簿記など資格取得へ 無償で講座開講 ひとり親家庭の保護者対象に
.media-parent { width: 100%; } 担当者は、興味のある人は問い合わせて欲しいと呼びかけています。ひとり親家庭の保護者が簿記などの資格取得の講座を無償で受けられる事業が2024年6月から始まります。...
View Article那覇市立病院 小児科夜間救急の一部休止を継続・GWは一時再開も
.media-parent { width: 100%; } 医師不足の影響で小児科の夜間診療を一部休診している那覇市立病院が、2024年4月25日に会見を開き、休診の継続を発表しました。ただ、ゴールデンウィーク期間中のみ、一時的に夜間診療を再開します。...
View Article那覇市でデング熱の感染確認 注意呼びかける
市では、蚊に刺されない・増やさないように対策を取ってほしいと呼びかけています。那覇市は、2024年4月下旬に海外へ渡航した人が、デング熱に感染したことを確認したと発表しました。 那覇市保健所によりますと2024年4月下旬、市内の医療機関からデング熱を発症した患者の届け出がありました。患者は、市内在住で東南アジアへ渡航し帰国後に発熱、市内の医療機関で検査を受け感染が確認されたということです。...
View Articleおもと天久の杜新棟増築工事
病院や高齢者施設を運営する医療法人が施設を増設することになり、9日安全祈願祭が行われました。 増設されのるは、特別養護老人ホームなどを運営する「おもと会」の施設で医療法人おもと会のグループ会社のスタッフや工事関係者などおよそ100人が参加し、工事の安全を祈願しました。...
View Article玉城知事が新型コロナ感染 17日まで自宅療養
玉城知事が新型コロナに感染し、今週17日までの4日間、自宅療養するということです。 県によりますと玉城知事は、13日体調が優れなかったことから公務終了後に医療機関を受診し新型コロナウイルスの陽性と診断されました。これに伴い知事は15日から今週17日までの4日間、自宅で療養し、17日に予定されていた定例の記者会見は中止となりました。...
View Articleアプリを活用 竹富町でチャット健康相談始まる
多くの有人島を抱える竹富町が子どもの急な体調不良や町民の健康を支えるためのスマートフォンのアプリを活用した無料の健康相談を始めました。 竹富町が導入するのは、「キッズドクター」というアプリで登録すると町民なら平日は午後6時~午後11時までアプリ内のチャット機能で看護師に無料で健康相談をすることができます。...
View Article経済的事由による手遅れ死亡事例 去年県内で2例
2023年1年間に経済的な理由で医療機関の受診が遅れ死亡したとみられる事例が、県内でも2例あることがわかりました。 全日本民主医療機関連合会の調査によりますと、2023年1年間に経済的な理由で医療機関の受診が遅れ死亡したとみられるケースが全国で48例あり、県内でも2例確認されました。...
View Articleドクターカーをクラウドファンディングで導入 友愛医療センター
豊見城市の医療センターが新たなドクターカーを導入に、クラウドファンディングへの協力を呼びかけました。 豊見城市の友愛医療センターが導入を目指すのは救急車型のドクターカーで、従来のドクターカーと違い、救急現場から病院へ患者の搬送も可能になるほか、車両内で小規模な手術も実施する事ができます。会見ではドクターカーの出動件数は2020年以降、増加傾向にある事が報告されました。...
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