ゴミ拾いや緑化などエコ活動に積極的に取り組む小中学校を支援する「ライオン美らアクション」基金の贈呈式が開かれ、県内12の小中学校に、合わせて300万円が贈られました。会場で生徒は「エコキャップ収集活動のコンテストを行い、一番多く集めた学級には表彰も行っています」と説明しました。
贈呈式では南城市立佐敷中学校の生徒らが贈られた基金を活用した日々の取り組みを紹介。ライオン株式会社の掬川正純取締役は、「自然を守ることの大事さを学んでいる様子が伝わります」と述べ、環境学習の支援を今後も続けたいと話していました。