「ともに築こう友情の輪」をスローガンに、宮古地区障がい者フェスティバルが24日、宮古島市で開かれました。
このフェスティバルは、障害のあるなしにかかわらず、互いに思いやり支え合う社会を築いていこうと、毎年この時期に開催されています。
フェスティバルには、宮古島市と多良間村からおよそ400人が参加し、ボランティアの中学生や高校生と一緒になって、和気あいあいとした雰囲気の中、ゲームや余興を楽しみました。
また、地元のアマチュア画家による似顔絵コーナーもあり、モデルになった男の子は、絵の仕上がり具合が気になるようで、作者の筆さばきをじっと見入っていました。
フェスティバルでは三線の演奏や踊りなども披露され、参加者たちは交流を深めながら楽しいひと時を過ごしていました。