12日から始まった看護週間に合わせて、看護師を目指す学生が看護への思いを新たにする「宣誓式」が11日、豊見城市で行われました。那覇看護専門学校で行われた宣誓式には2年生、125人が参加しました。
宣誓式は学生たちに看護の責任の重さを改めて認識してもらう目的で行われているもので、この学校では、近代看護の母と称されるフローレンス・ナイチンゲールの生誕日である5月12日に合わせて実施しています。
式では、キャンドルライトを持った学生が「愛の灯火」をかかげたナイチンゲールから「看護の灯火」を受け継ぎ、厳かな雰囲気の中決意を新たに誓いをたてていました。