肢体不自由児者の作品展
手足の不自由な人たちが表現する個性豊かな作品を集めた展示会が那覇市の市民ギャラリーで開催されています。 この作品展は手足の不自由な子どもたちを励ます運動の一環として開かれていて、今回で23回目。会場には絵画や書道、中にはコンピュータで描かれたアートなどもあり、手足の不自由さを超えそれぞれの方法で表現された個性豊かな作品86点が展示されています。...
View Article母子家庭などをサポート「ゆいはぁと中部」開所
母子家庭などの親子の生活をサポートする支援センターが24日、北谷町にオープンしました。 24日にオープンした「ゆいはぁと中部」は国の一括交付金を活用し、母子家庭など、ひとり親世帯を対象に就労や生活などを支援する施設です。 2012年から県は母子寡婦福祉連合会に委託する形で「ゆいはぁと南部」を設置していましたが、これが評価を得て、中部地区の拠点として「ゆいはぁと中部」が設置されることになりました。...
View Article新型インフルエンザ対応訓練
新型インフルエンザ。これまで私たちが出会ったことのない、未知のウイルスの流行が危ぶまれています。きょう那覇市で、その新型インフルエンザ対応のための訓練が行われました。 那覇市では去年から、医療機関と連携した新型インフルエンザ対応訓練を行っています。今回の訓練は、海外から帰国した際に空港の検疫で、健康監視下の対象となった男性が発熱。新型インフルエンザの発症が疑われるという想定で行われました。...
View Articleテーマは“共に学ぶ” 特別支援学校で交流の輪 広がる
介護を学ぶ高校生が、特別支援学校を訪れ同じ目線で学ぶことをテーマに交流を深めました。どんな交流だったのか、比嘉夏希さんのリポートです。 大きな拍手で迎えられたのは、真和志高校介護福祉コースの1年生。一緒に学び交流しようと、きょう鏡が丘特別支援学校を訪れました。 普段、学校で介護や福祉について学ぶ真和志高校の生徒達ですが、特別支援学校で同世代と触れ合うのはこれが初めて。少し、緊張しているようすです。...
View Article障害者への理解深めて
障害者への理解をもっと深めてもらおうと那覇市でポスター展とミニライブが開かれました。 これは障害者週間に合わせて開催されたもので、障害のあるメンバーが活躍するケントミファミリーの軽やかなライブ演奏が披露されました。 また会場では障害のある人と健常者がともに生きる社会を描いた小学生から高校生までのポスターや作文合わせて20点も展示されていて、9日は入賞者に対する表彰も行われました。
View Articleオリオンビールが施設の子ども逹にお年玉
社会福祉施設の子ども逹に楽しい正月を過ごしてもらおうと、12月21日、県内企業から県社会福祉協議会などに毎年恒例のお年玉が贈られました。 これは様々な理由で社会福祉施設にいる子どもたちに良い正月を迎らえるようにとオリオンビールが毎年行っているもので、2016年で33回目になります。 今回は約3400人分のお年玉、あわせて340万円あまりが贈られました。...
View Articleつながる × 若年性認知症 “記憶”を書き残す男性の思い
509人という数字。実はこれは県内で「若年性認知症」と診断された方の人数です。その実態がまだ社会に周知されていない中、県内で初めて「若年性認知症」だと公表した男性を取材しました。 いつもの職場を目指す男性。その手には写真つきの手作りの地図が。大城勝史さん(42歳)。40歳のとき、若年性認知症と診断されました。 大城さん「こういうところとか左曲がるって書いてるんだったら左、左、左と思いながら曲がる」...
View Article夏川りみさん「肝炎検査を受けて」
肝炎ウィルス検査は無料で受けられますと県出身の歌手・夏川りみさんが肝炎ウィルス検査の重要性をPRしました。 1月16日、県庁を訪れたのは、厚生労働省の「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーターを務める夏川りみさんです。 肝炎は300万人から370万人のウィルス感染者がいると推定される国内最大の感染症で、年間約4万人が肝臓病で死亡しています。...
View Article中高生の夢を応援!医療系セミナー
中高生に自分の進路や夢を考えるきっかけにしてもらおうと、現役で活躍する医療現場のプロが特別授業を開催しました。 19日、興南高校を訪れたのは、医療に関する知識を広めるため活動している医師や看護師、理学療法士など8人です。 この特別授業は、将来について考え始める時期に、医療現場の様々な職種に触れ、進路選択に生かしてほしいと、中学3年生と高校1年生を対象に開かれました。...
View Article人生初の体験 100歳の結婚写真
きょう糸満市である撮影会が開かれました。主役はデイサービスに通うお年寄りの皆さん。参加者の中には人生で初めて結婚写真を撮影した夫婦もいました。笑顔いっぱいの撮影会、金城美優さんのリポートです。 これは、沖縄ワタベウエディングが毎年行っている撮影会。今回は南部病院のディサービスに通うお年寄りを対象に行われました。総勢13人のスタッフたちによって着々と準備が進みます。...
View Articleつながる × 災害救助犬 “訓練士”の夢に挑む女性
シリーズ「つながる」。きょうは災害現場で活躍する救助犬とともに新たな夢をめざす女性を紹介します。彼女がめざす新たな夢とは、次へと繋がる夢でした。...
View ArticleQ+スポーツ部 世界No1!! 視覚障害者ボウラー
きょうは目に障害のある選手たちが競う視覚障害者ボウリングで、見事世界一に輝いた選手を紹介します。そもそも、視覚障害者ボウリングとはどんな競技なのか、また、この選手の強さの秘訣は何なのか、迫りました。 ピンの弾ける音が響く、那覇市内のボウリング場。華麗なフォームからストライクを連発しているのは比嘉一盛さん。...
View Article「映画祭」で2年連続受賞 “音のない世界を伝えたい”
以前にも番組でお伝えしましたが、聴覚障害と向き合いながらドキュメンタリー制作に励む、2人の大学生がいます。彼らがおよそ1年かけて制作したのは、同じ聴覚に障害がある「聾太鼓の団体」を題材にした作品。この作品が、全国の映像祭で「奨励賞」を受賞しました。 長田さん「いくよ。3秒前2,1」小渡さん「打ち合わせしていますが、どんな打ち合わせしていますか」...
View Article那覇市にインフルエンザ警報
那覇市は、先週の定点当たりのインフルエンザ患者数が基準を超えたとして、2月1日、インフルエンザ警報を発表しました。 那覇市保健所によりますと、先週の定点当たりのインフルエンザ患者数は34.67人と、警報の基準となる30人を超えました。 保健所では、今後、流行がさらに拡大する可能性があるとして、1日、警報を発表しました。...
View Articleかりゆし長寿大学校 学習発表会
高齢者の健康や生きがいづくりを目的とした「かりゆし長寿大学校」で毎年恒例の学習発表会が開かれました。 かりゆし長寿大学校では、60歳以上の高齢者189人が1年間にわたって、歴史や環境といった専門分野を学んでいて、2日はその成果を披露する「学習発表会」が開かれました。...
View Articleつながる × 障害者雇用 ネットの世界で働く
現在、県内には障害者の就労支援に取り組む事業所が470カ所あります。きょうはその中で、障害者それぞれの自立への手助けにもなっているある企業を紹介します。全国的にも珍しい業種で、新たな雇用の在り方に取り組む企業の想いとは何なのでしょうか? 比嘉記者「今回の『つながる』は、インターネットゲームの世界にお邪魔しています。このゲームを運営しているのは、新たな障害者の働き方を提案する企業です」...
View Article6万人目の赤ちゃん誕生
開業52年となる産婦人科で6万人目の赤ちゃんが誕生し、セレモニーが行われました。 うえむら病院で生まれた6万人目の赤ちゃんは、北中城村に住む池宮傑さん、江利奈さんの第3子すずちゃんです。今月6日午前7時すぎ、3335グラムで誕生しました。 上村哲院長は「一人一人のお産を大事にここまで積み上げてきた。7万人目、8万人目、10万人目と積み上げていきたいので4番目もよろしくお願いします。」と話しました。...
View Articleがん患者のこころのケアを考えよう
がん患者の心のケアを考える研究会が那覇市で2月12日開かれました。 この研究会は様々な立場でがん治療に関わる人々が、患者やその家族の心のケアを考え、ケアの在り方を広めていこうと開いているものです。 研究会ではがん患者の相談支援にあたる聖路加国際病院の看護師橋本久美子さんが講演、がん患者の就労支援の必要性を訴えました。...
View ArticleQ+リポート “音楽”で社会とのつながりを
先週、沖縄市で行われたある音楽祭。この舞台に立つのは、障害のある人々です。この音楽祭には、たとえ障害があっても社会とのつながりを持ち、できることはたくさんあるということを伝えたいという、ある男性の思いが込められていました 先週土曜日、コザ音市場で行われた音楽祭。舞台に立って歌や演奏を披露するのは、身体や精神などに障害のある人々です...
View Article