全国的に流行しているインフルエンザの患者数が年末年始にかけて県内でも急増し、県は1月7日警報を発表し注意を呼び掛けています。
県によりますと2014年12月29日から2015年1月4日までの定点医療機関での患者数が前の週から倍以上増え2827人報告されています。
県では1定点医療機関あたりの患者数が警報レベルである30人を超え48.74人となったことから7日、警報を出し、注意を呼び掛けています。
保健所別にみると那覇市保健所管内が最も多く、次いで南部保健所管内となっています。県では手洗いやうがいなどの予防の他、感染の拡大防止に注意を呼び掛けています。