翁長知事退院 診断はすい臓がん「責任全うしたい」
4月21日にすい臓の腫瘍切除手術を受け入院していた翁長知事が15日、退院しました。会見で翁長知事は、すい臓がんと診断されたことを明らかにした上で「責任を全うしたい」と公務復帰に意欲を示しました。...
View ArticleQプラスリポート 目指すは金メダル 義足の義肢職人
浦添市に、事故や病気などで手足を失った人に対して、人工の手足=義肢を作る男性がいます。そして、その男性自身も義足を装着する利用者です。どんな思いを込めて義肢を作っているのか、岸本記者のリポートです。 平安裕貴さん「厚さだいたい8層から10層くらい作っていきます。それくらいしないと強度が得られないので」...
View ArticleQプラスリポート 知っていますか?介護保険料
さて、皆さんは先月介護保険料が改定されたことをご存じでしょうか?介護が必要な人が安心してサービスを受けられるよう、40歳以上の人が支払う介護保険料についてお伝えします。比嘉さんお願いします。...
View Article県が6月11日にも「はしか終息」宣言へ
3月から流行したはしかの患者が5月16日以降、確認されておらず、県は、今後も患者ゼロが続けば、6月11日にも「終息宣言」する見通しを明らかにしました。 県によりますと、台湾から来県した男性が、3月20日にはしかに感染していることが確認されて以降、5月15日までの患者数は99人となっています。...
View Article那覇市 子育て世代包括支援センター開設へ
那覇市は、妊婦や子育て中のお母さんをサポートする子育て包括支援センターを開設すると発表しました。 7月2日に開設されるのは、妊娠から就学までの子育て支援を行うことを目的とした窓口「ら・ら・らステーション」です。那覇市役所と那覇市保健所の2カ所に保育士と保健師を3人ずつ配置し、子育ての悩み事や妊娠・出産時の適切なアドバイスを送ります。...
View Article県内初の「専門外来」が開設
南風原町に県内で初めて、生まれつき心臓に異常のある患者のための専門外来が開設されました。 6月28日の会見で、県立南部医療センター・こども医療センターの佐久本薫院長は、6月4日から生まれつき心臓の形や機能に異常のある人の診療を目的に、専門外来を開設したことを明らかにしました。...
View Article暴力や性被害から子どもを守るためには
暴力や性被害から子どもを守ろうと、浦添市でシンポジウムが6月28日に開かれました。 国が呼びかける子どもの未来応援基金の支援事業の一環として開かれたシンポジウム。基調講演では、性被害当事者のほしおか十色さんが、自身が幼少期に父親から性的虐待を受け続けていた時は「母親を守るために隠すことに必死だった」と当時の苦しい心境などを語りました。...
View Articleら・ら・らステーション開設
妊娠から子どもの就学まで切れ目のない子育て支援を目指す、新たな窓口が那覇市役所に7月2日に開設されました。 開設した「ら・ら・らステーション」は県内では今帰仁村に次いで2番目の子育て世代包括支援センターです。 窓口を通して、コーディネーターや支援専門員を務める保健師や保育士が、母子手帳が交付される時点から、母親の精神だけでなく医療機関での手続きなど、就学までの切れ目ないサポートをするものです。...
View ArticleQプラスリポート「普通の高校へ行きたい」 知的障害児の進学を考える
こちらは重度の知的障害を持つ仲村伊織さん。現在15歳、本来ならば高校1年生ですがまだ進学できずにいます。そこにある壁とは。 私たちが伊織くんに初めて出会ったのは今から4年前。伊織くんには重度の知的障害と自閉症がありますが、地域の同級生たちに囲まれて小中学校を普通学校で過ごしました。 すっかり青年の顔つきになってきた伊織くん。スマートフォンを操作して音楽を聞く姿は普通の15歳と変わりません。...
View Article保育士試験 再試験決定
台風7号の影響で保育士試験が中止となった問題で、県は5日、特別措置として8月に再試験を行うと発表しました。 7月1日に予定されていた今年度前期の保育士試験は、台風7号の接近により中止となり、受験者から再試験を望む声が相次いでいました。 これを受け、県は試験を運営する全国保育士養成協議会に日程調整を要請。予定されていた実技試験を8月5日に実施することをきょう発表しました。...
View ArticleQプラスリポート ご存知ですか「ヘアドネーション」
「ヘアドネーション」をご存知でしょうか。小児ガンや先天性の疾患などで髪の毛(頭髪)を失ってしまった子どもに医療用のかつらを提供する行為のことで、この取り組みは全世界で行われています。そのヘアドネーションに密着しました。 それは誰かの宝物になるかもしれません。 今川祥子さん「切った髪の毛ってどうしてもそのままゴミになってしまうから、それが何かの役に立てばそんな素晴らしいことは(ない)」...
View Article沖縄ガス 創立60周年で寄付金
今年、創立60周年を迎えた沖縄ガスが、27日、県社会福祉協議会に寄付金を贈呈しました。 沖縄ガスは、今月創立60周年を迎えました。これを記念して、地域社会にこれまでの感謝の気持ちを伝えたいと、今月27日、県社会福祉協議会と共同募金会に、それぞれ20万円を贈りました。...
View Article職場検診での異常発見 沖縄ワースト1
沖縄労働局は1日、職場の健康診断で異常があった割合が、沖縄県は7年連続で全国最下位だったと発表しました。 沖縄労働局によりますと、県内1020の事業所の健康診断の結果報告から、何らかの異常が見つかった割合、「有所見率」は64.7%で、全国平均を10ポイント以上上回り全国最下位だったことがわかりました。...
View Article学校基本調査 認定こども園数2倍に
幼稚園と保育園の両方の機能を併せ持つ認定こども園の数が、この1年間で約2倍に増えていることが県の調べでわかりました。 認定こども園は、教育課程に基づいて教育を行う幼稚園と、家庭保育を補う性質の保育園の両方の機能を併せ持つ施設で、県内では2015年に初めて設置されました。...
View Article小さく生まれた赤ちゃんのための肌着 販売開始
小さく生まれた赤ちゃんにもぴったり合うサイズの肌着がつくられました。 こちらは身長35cmから45cm、体重2500gから2800gまでの赤ちゃんが着られる肌着です。 県内で若年者の出産が多く低体重で生まれる子どもが増えていることから、沖縄子育て良品が作りました。7日は県立南部医療センターに8着が寄付されました。...
View Article熱中症対策にドリンクを無料で配布
全国的にも連日の猛暑が続く中、沖縄市のテーマパークでは、熱中症を未然に防ごうとドリンクが無料で配られました。 沖縄市にある沖縄こどもの国では、7日、夏休みで多くの親子や観光客が来場する中、熱中症対策を呼び掛けるチラシを配り、無料で飲み物が配られました。...
View Article職場から生活習慣病を予防 経営者向けセミナー
高血圧や高血糖など生活習慣病を職場から予防しようと、企業の経営層向けのセミナーが8日、那覇市で開かれました。 これは、高血圧や高血糖、高血中脂質の3つの代表的な生活習慣病を職場から予防しようと県内企業の経営者や健康管理の担当者を対象に開かれたもので、26人が参加しました。...
View Articleアサヒオリオン飲料が子ども食堂に寄付金
子どもたちの健やかな成長を支援しようと、県内の飲料メーカーが子ども食堂に寄付金を贈りました。 アサヒ飲料では2018年、主力商品の売り上げの一部を、中央共同募金会を通じて全国の子ども食堂へ寄付する活動を行っています。...
View Article全国児童虐待相談件数 沖縄昨年度減少も高止まり
県内の児童相談所に寄せられた2017年度の児童虐待に関する相談件数が691件に上りました。 厚生労働省が全国で行った調査の速報値によると、全国210カ所の児童相談所が児童虐待相談として対応した件数は2017年度は13万3778で、過去最多となったことがわかりました。 虐待の内訳では心理的虐待が身体的な虐待を上回り、次いで育児放棄、性的虐待が続いています。...
View Article健康長寿おきなわ復活 道のり険し
健康長寿おきなわを復活させようと、8月30日に県庁で市町村や経済団体などのメンバーが一堂に集い、会議が開かれました。 会議には謝花副知事を始め、市町村や経済団体など約50人が出席し、健康長寿おきなわを復活させるために2017年度、各団体で行ってきた取り組みや達成状況などを報告し、意見を交わしました。...
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