全国「子どもの人権110番」強化週間
学校や家庭でのトラブルから子どもたちを守ろうと、子どもの電話相談に応じる強化週間がスタートしています。 那覇市にある人権擁護機関では、学校でのいじめや家庭内での虐待などから子どもたちを守ろうと、29日から来月4日まで、専用相談電話の受付時間を拡大するほか、土日も対応を行います。 電話はご覧の番号で、子どもだけでなく、保護者の相談にも応じるということです。
View Article豚コレラ侵入防止緊急会議
確認されたことをうけ、県は10日に緊急対策会議を開きました。 9日、岐阜県の養豚場で約80頭の豚が死んでいるのが発見され、検査の結果、国内では26年ぶりの「豚コレラ」への感染が確認されました。 豚コレラは豚やイノシシがウイルスに感染し発症するもので、人に感染することはありませんが、感染力が強く、致死率が高いの特徴です。...
View Article動物愛護週間 街頭キャンペーン
9月20日から始まる動物愛護週間を前に、那覇市で街頭キャンペーンが行われました。 動物の愛護と正しい飼育について、理解や関心を深めてもらおうと毎年9月20日から26日までの1週間は動物愛護週間に指定されています。 街頭キャンペーンでは、愛護週間をPRするチラシやうちわなどが配られました。...
View Article看護学校で宣誓式
看護師を目指す学生が看護への思いを新たにする「宣誓式」が14日、うるま市の専門学校で執り行われました。 「愛の灯」ともいわれるキャンドルライトを使った宣誓式には、ぐしかわ看護専門学校の2年生85人が参加しました。 宣誓式はこれまで1年半の基礎看護学習を終え、卒業までの専門的な実習を前に、看護の責任の重さを再確認し、使命感を培うことを目的に行われています。...
View Article敬老の日 「お元気百歳あやかり訪問」
16日、石垣市では長寿にあやかろうと、県の謝花副知事らが元気な100歳のお年寄りを訪問しました。「お元気百歳あやかり訪問」は100歳を迎えるお年寄りの自宅を県の関係者が訪問するもので、毎年行われています。 今年5月に100歳を迎えた石垣市登野城の下里キヨさんの自宅には16日、謝花喜一郎副知事と石垣市の中山義隆市長が訪れ、お祝い状と記念品を贈呈しました。...
View Article敬老の日なのに孫が無料イベント
17日は3連休最終日、敬老の日です。おじいちゃん、おばあちゃんが孫と楽しい思い出をつくれるイベントが沖縄市で開かれています。 県総合運動公園では、祖父母が孫と一緒にボートを利用すると1回30分の孫の料金が無料になるということで、元気なおじいちゃんおばあちゃんたちが孫と一緒に水上でのひと時を楽しんでいました。 ボートの貸し出しは17日午後5時まで、チケットがなくなり次第終了となっています。...
View Article敬老の日統計
県によりますと、県内の100歳以上のお年寄りは1179人と、これまでで最も多くなっていることがわかりました。 県によりますと15日現在、県内の100歳以上のお年寄りは、男性が137人、女性が1042人の合わせて1179人で、これまでで最も多くなっています。 県内最高齢は読谷村の我如古カメさん113歳で、人口10万人あたりに100歳以上のお年寄りが占める割合は、沖縄県は11位となっています。...
View ArticleQプラスリポート きょうから動物愛護週間 殺処分減少の一方で起きる虐待
きょうから始まった「動物愛護週間」。近年、県内でのイヌやネコの殺処分数は減少傾向にありますが、その一方で野良ネコなどへの虐待が相次いでいます。動物の命について考えました。 県動物愛護管理センターにある慰霊碑。ここには、これまでに殺処分された動物たちの命が供養されています。 そして今もセンター内の収容施設には、殺処分される可能性があるイヌやネコがいました。...
View ArticleMESHが民間救急ヘリの活動を終了
北部の民間救急ヘリとして約10年間活動を続けてきたMESHがヘリでの救急搬送を終了することを21日、発表しました。 資金難のため運休と再開を繰り返し活動を続けてきたMESHの救急ヘリでしたが自治体の補助が終了し寄付金だけでの運営は難しいとして8月30日で活動を終了したということです。 ただ、今後は運航している飛行機での救急活動は継続していくとしています。
View Articleクリニクラウンが入院中の子どもに笑顔届ける
入院中の子どもたちに笑顔を届けようと、こんな2人組が南風原町の病院を訪問しました。 南風原町の県立南部医療センター・こども医療センターを訪れたのは、クリニクラウンの2人。クリニクラウンは病院を意味する「クリニック」と道化師を意味する「クラウン」を合わせた造語です。...
View Article県内今年初 那覇で風しん患者
2018年初めてとなる風しん患者が那覇市内で確認され、保健所が感染の予防を呼び掛けています。 那覇市によりますと、先週土曜日、市内の医療機関から40代の男性が風しんにかかったと報告がありました。 風しんは発熱や発しん、リンパ節の腫れなどを主な症状とし、感染者と接触してから症状が出るまでに2,3週間の潜伏期間があります。...
View Article沖縄健康医療拠点シンポジウム
宜野湾市に建設が予定されている「健康医療拠点」について、将来の可能性や活用方法などについて話し合うシンポジウムが10日に開かれました。 このシンポジウムは3年前に返還された西普天間住宅地区の跡地に建設が予定されている「沖縄健康医療拠点」についてもっと知ってもらおうと内閣府が開いたもので、医療関係者など約150人が参加しました。...
View Articleこども医療無料制度の拡充求め署名提出
中学校卒業まで無料で医療を受けられる制度を求め、医師などでつくる団体が、およそ1万8000人分の署名を12日、県や県議会に提出しました。 署名を提出したのは、県保険医協会などを中心に構成される団体で、4カ月でおよそ1万8000人分の署名を集めていました。...
View Articleメガネ一番が福祉に寄団体に寄付
盲導犬を必要とする人や難病と向き合っている人を支援しようと、県内に21店舗を構えるメガネ一番が2018年も寄付金を贈りました。 10月18日の贈呈式で、創業31周年を記念したチャリティゴルフコンペの収益金と各店舗に寄せられた募金、あわせて100万円あまりが盲導犬育成や難病支援などを行う県内3つの団体に贈られました。...
View Articleトライアスロン 養護学校の生徒たち全員完走
県外の養護学校の生徒たちが3日間のトライアスロンに挑戦し、生徒全員が目標としていた完走を果たしました。 高知県と埼玉県にある光の村養護学校では、高校3年生が卒業を記念して、毎年、宮古島でトライアスロンに挑戦しています。 29回目となる2018年は12人の生徒たちが挑戦し、16日のスイムに始まり、バイク、ランと3日間で3種目に挑戦しました。...
View Article障害者雇用 県の水増し100.5人
障害者の雇用数を県や市町村が水増ししていた問題で、県や県教育委員会、市町村などが障害者の雇用数を100人あまりも水増ししていたことがわかりました。...
View Article注目の再生医療 県内の病院で世界初の移植
世界初の実施例です。県内2つの病院で、再生医療技術として注目される「細胞シート」の移植が行われました。 10月24日豊見城中央病院と中頭病院は、食道がんの手術をした患者の食道に、患者の細胞を培養した細胞シートを移植する臨床研究を行ったと発表しました。...
View Article沖縄セルラーがこども基金を贈呈
深刻な沖縄の子どもの貧困問題を地元企業として支援しようと、携帯電話会社が県内の5つの団体に支援金を贈呈しました。 「沖縄セルラー子ども基金」は子どもの貧困問題の解消に役立ててもらおうと沖縄セルラーが2年前から実施しているもので、今回で4回目です。 10月30日の贈呈式では奨学金を給付している団体や、フードバンク事業に取り組む団体など、県内の5つの支援団体にそれぞれ30万円が贈られました。
View Article介護の日を前に介護フェスタ
11月11日は介護の日です。介護についての理解を深めるためのイベントが9日、那覇市で行われました。 介護フェスタは県内の介護施設や専門学校が開催したもので介護への理解と認識を深めもらうとともに介護をする人の負担を減らそうと介護を助ける機器も展示されていました。会場では、買い物客などが訪れ関心を示していました。...
View Article6月終息宣言も…県内ではしか患者発生
県内に住む女性がはしかに感染したことがわかりました。2018年、県内では102人目です。 県によりますと、感染が確認されたのは県内に住む40代の女性です。県外への渡航歴はなく、県内で感染した可能性があるということです。 県内では3月から5月にかけてはしかが流行し101人が感染しましたが、6月には終息宣言が出されていました。
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