経済団体へ障害者雇用を要請
9月は障害者雇用月間です。川上副知事や谷沖縄労働局長らは3日、障害者の雇用拡大を求め県内経済団体に要請を行いました。 要請で川上副知事は、県内企業の障害者雇用数が2013年6月に3000人を超えて過去最高となり、法定雇用率も5年連続で達成している一方、47パーセントの企業は雇用義務を達成していないと指摘。障害者の雇用拡大を訴えました。...
View Article健康サービスビジネス創出事業 最終報告会
健康長寿をテーマにした商品を売り出す県内企業を県が支援することで、新たな雇用創出にもつなげようという事業報告会が開かれました。 この事業は、2013年9月から1年間、健康長寿と雇用創出をテーマに新たな事業に取り組んだ県内企業におよそ3000万円を県が支援したもので、19日、事業の対象となった企業2社がこの1年間の成果を発表しました。...
View Article結核予防には早めの受診を!街頭啓発活動
「結核」を正しく知り予防への意識を高めようと25日、那覇市で街頭啓発活動が行なわれました。キャンペーンにはおよそ60人が参加し道行く人にチラシを配って結核への注意を呼びかけました。...
View Article全国ろうあ者体育大会 開会式
聴覚などに障害を持つ人たちのスポーツの全国大会が始まり、県立武道館で開会式が開かれました。大会には野球や、ボーリングなど10種目の競技に、全国からおよそ1100人のろうあ者が、参加しています。...
View Article全国ろうあ者体育大会
沖縄で初開催となった聴覚などに障害を持つ人たちのスポーツの全国大会は28日最終日を迎え、各会場で熱戦が繰り広げられています。 大会には野球や、ボーリングなど10種目の競技に、全国からおよそ1100人のろうあ者が参加しています。このうち県立武道館では、男女およそ150人の選手が卓球の個人戦に臨み、球の動きに集中しながら、日ごろの練習の成果を競っていました。...
View Article笑って踊って健康長寿 デイサービス敬老の祝い
那覇市内でデイサービスを利用する元気なお年寄りたちの健康長寿を祝う会が開かれました。敬老の祝いには、那覇市内のデイサービス利用者たちに落語で笑って元気になってもらおうと、今帰仁村出身のうちなー噺家、北山亭メンソーレさんが登場。 会場が笑いの渦に包まれました。北山亭メンソーレさんは「今みなさん笑っているでしょ?笑うとね、免疫力が上がるって!すごいよね。でもね。笑わせる方は下がるって。」...
View Article臓器移植を考える
臓器移植を知り、命について考えてほしいと八重瀬町の中学校で腎移植を受けた人が自らの体験とその思いを伝えました。これは、10月の臓器移植普及推進月間を前に、臓器移植について考えてほしいと県臓器バンクが企画したもので具志頭中学校の3年生116人が参加しました。...
View Article障害者就労支援に理解を
障害者の雇用や就労支援に理解を深めてもらおうと、就労支援事業所などでつくった商品の販売会が、30日から浦添市で開かれています。 障害者雇用支援月間に合わせて始まった販売会には、就労支援事業所や浦添市内の特別支援学校が手作りの自慢の品々をもって参加しました。「みんなへ初めてのがんばる宣言をします。...
View Articleことしも赤い羽根共同募金スタート
地域の福祉活動などに活用される赤い羽根共同募金が1日始まりました。戦後間もない1947年から戦後復興のため始まった赤い羽根共同募金は、これまでに8523億円が集められ、現在では地域の福祉活動や災害時の対応などに使われています。 1日に行われた伝達式で、県共同募金会の新垣雄久会長は「地域に暮らす人たちが自ら地域福祉の担い手となり、活動することが求められています」と共同募金への協力を呼びかけました。...
View Article本島北部食中毒 ノロウイルスに16人が感染
9月17日、国頭村の飲食店で調理されたオードブルを食べた24人が食中毒の症状を訴え、そのうち14人からノロウイルスが検出されていたことがわかりました。 県保健医療部によりますと9月17日職場の慰労会でオードブルを食べた人のうち24人が、下痢やおう吐など食中毒の症状を訴え、検査の結果、このうち14人からノロウイルスが検出されました。...
View Articleらい君支援に1億2500万円
重い心臓病のため、心臓移植が必要な松島らい君への支援活動が広がりを見せる中、3年前、同じように県内外の募金活動で移植手術を成功させた要美優さんの支援団体が「らい君を救う会」に1億2500万円を寄付することを決めました。...
View Article体育の日!体力測定会
きょうは、体育の日。那覇市で行われた体力測定会には台風に見舞われた3連休の最終日に思いっきり体を動かそうと、多くの市民が訪れました。 参加者は「日頃動いていないので息が切れて大変です。いつも運動していないので」と話します。体力測定は、握力や立ち幅跳びなど6種目の測定を行い、その点数を集計して、その人の総合評価と体力年齢を出します。...
View ArticleQ+リポート 伝えることが私の仕事
今月は乳がん検診の早期受診を呼び掛けるピンクリボン月間です。様々な場所で催しなどが開かれていますが、その中で自らの乳がんをラジオで公表した1人の女性を取材しました。...
View Articleらい君募金目標額達成
重い心臓病で心臓移植が必要な松島良生君を救おうと、支援者らが呼びかけていた募金が、目標額の2億1500万円を超えました。 松島良生君は、心筋炎後心筋症と診断され、アメリカで心臓移植を受けるために救う会が、募金活動を行っていました。これまで、個人や企業などから募金が寄せられ、合計額が目標の2億1500万円を超えて、2億1800万余りが集まったということです。...
View Article浦添市で介護予防「ロコモ測定会」
「ロコモティブ・シンドローム」をご存知でしょうか?将来、介護が必要となるリスクの高い状態のことです。 10月を介護予防月間と定めている浦添市で、23日に脚力やバランス能力などを測る「測定会」が実施されました。 参加者は、立ち上がりやステップ運動のテストに挑戦。将来、介護が必要となる「ロコモティブシンドローム」の可能性があるかどうかを保健師が判断しました。...
View Article工芸展実行委員会、フードバンクNPOに寄付
沖縄の工芸品を全国に紹介するイベントでチャリティーオークションが行われ売り上げが県内のNPOに贈られました。 23日に寄付金を贈呈したのは、毎年全国で「沖縄の工芸展」を開催している沖縄工芸ふれあい広場実行委員会です。...
View Article県もエボラ対策の緊急会議
国内でもエボラ出血熱の疑い例が発生したことなどを受け、県は29日午前、緊急の対策会議を開きました。 各部の部長が出席した危機管理対策本部会議で仲井眞知事は、沖縄は様々な離島を持つ観光地なので、万が一の場合の搬送方法などを研究しておくよう指示しました。 エボラ出血熱の患者は西アフリカの3ヵ国を中心に、これまでに疑い例を含め1万人以上が確認され、この内4900人以上が死亡しています。...
View Article