児童養護施設卒園者へ寝具寄贈
この春、児童養護施設を離れ新しく社会生活をスタートさせる生徒たちの新生活を応援しようと、19日、県内の寝具専門店が寝具一式を贈りました。寝具を寄贈したのは、眠りをテーマにした専門店「眠りの駅」を経営する大城勇さんで、県内の7施設29人に枕や掛け布団、敷布団など寝具一式を贈りました。...
View Article若者のひきこもり支援を考える
若者のひきこもりを様々な方面から支援を考える全国大会が21日から那覇市で開かれています。 大会には、ひきこもり状態にある若者へ支援をしている全国の団体や行政関係者、当事者やその家族およそ400人が集まりました。...
View Articleらい君の心臓移植手術成功
重い心臓病で2014年12月、移植のためにアメリカに渡った中学2年生の松島良生くんの手術が2月末に行われ無事成功しました。 「らい君を救う会」のブログによりますと、現地時間の2月27日、入院しているニューヨークの病院にドナーが見つかったとの連絡が入り、すぐに手術が行われ、成功したということです。...
View Article浦添看護学校で卒業式
3月は旅立ちの季節、浦添看護学校では卒業式が開かれました。3月5日に卒業したのは2年から3年の教育過程を修了した115人です。 卒業生を代表し、山城晴香さんは「看護師になってからも日々努力し、質の高い看護を提供していきたい」と涙ながらに決意を語りました。...
View Article大震災から4年 避難している人々は
1年前、この番組で福島県から避難してきたある家族を取材しました。今年もその家族の今を追いました。 福島のおじいちゃんおばあちゃんからもらったお気に入りのランドセルを背負って、学校から帰ってきた藤巻蒼空くん。この春、小学2年生になります。家に帰ると、まっさきに取り掛かったのは、算数の宿題です。 藤巻絵美子さん「学校も休みたくないというくらい楽しいみたいで。」...
View Article小学生が福祉の授業
障害をもつ人たちとの交流を通じて福祉について学ぶ授業が沖縄市の小学校でありました。 音楽に合わせて踊っているのは、沖縄市の中の町小学校の子どもたち。演奏しているのは地元のデイサービスに通う障害を持つ人たちの音楽バンドです。 この交流会は、福祉について勉強してきた子どもたちに、この1年間のまとめとして、実際に障害者と交流する中で学んでもらおうと開かれたものです。...
View Article重粒子線治療施設 基本構想案3月末提出へ
西普天間住宅地区に建設が予定されている重粒子線治療施設の基本構想をまとめる2回目の検討委員会が、16日に開かれました。 県医師会で行われた検討委員会には、県の担当者や医療関係者などが出席。この中で、治療を受ける際の、県民の負担軽減策として、所得に応じて治療費を助成する制度の導入が提案されました。また、海外からの患者に対応するため、医療通訳を育成する必要性も示されました。...
View Article喫煙や痩せすぎで低体重児出生のリスク
妊娠中の喫煙や母体の肥満度がなどが低体重児の出生リスクに影響を及ぼすという調査結果が17日に発表されました。 これは、沖縄県の出生率が全国一高い一方で、低体重児の割合も多いことから、41市町村の妊婦健診と乳幼児健診のデーターを分析し、その要因などを調べたものです。...
View Article脳脊髄液減少症の治療費を町が独自に支援へ
3年前、西原町の小学校に通っていた男子児童が体育の授業中に頭を打ち、のちに脳せき髄液減少症と診断された問題で、西原町議会が治療費を助成する条例を議会に提案する見通しとなりました。...
View Article高校生 馬天小学校分教室の看板を贈る
島尻特別支援学校の馬天分教室が4月に開校します。この教室に掲げられる看板を高校生が製作し、19日に贈呈式が行われ、子どもたちは大喜びでした。 障害にかかわらず共に学ぶことを目的に、馬天小学校の中に開校する島尻特別支援学校馬天分教室。市町村立の学校への分教室設置は県内で初めてです。...
View Article西原町議会 脳脊髄液減少症 救済条例を可決
2013年、西原町の小学校で体育の授業中に頭を打った男子児童が、後に脳せき髄液減少症と診断された問題で、西原町議会は26日、治療費などを助成する条例案を可決しました。 少年は県外の病院に通院していますが、保険適用外の治療のため、治療費や渡航費は自己負担となっています。 西原町議会では26日、町側が提案していた治療費などの7割を助成する条例案の採決が行われ、全会一致で可決されました。...
View Article宮古病院家庭医療センター
医療分野だけでなく介護や病気の予防、生活支援などを行う家庭医療センターが4月1日県立宮古病院内に設置されました。 家庭医療センターは地域診療科と総合診療科の2つで構成され、訪問診療や訪問看護の他在宅での看取りや、緩和ケアに取り組みます。...
View Article県立看護大学 入学式
県立看護大学の入学式が3日に那覇市で開かれ、約100人が新生活をスタートさせました。 県立看護大学では、厳しい受験を勝ち抜いた約100人が入学の日を迎えました。新入生の9割が女性で、ほとんどが県内からの進学です。 看護学部入学生代表の大嶺沙和乃さんは「看護分野の明日の担い手として学業に専念するとともに、きょうの喜びと感激を忘れることなく、より良き学風の樹立につとめることを誓います」と宣誓しました。...
View Article琉銀でAED使った救命講習会
心肺停止の人に対して救急車が到着するまでに適切な処置を行い、救命率向上に繋げようと、銀行員を対象とした心肺蘇生講習会が開かれました。 講習会は、安心して銀行を利用してほしいと琉球銀行浦添支店が行員を対象に実施しました。 講習会では浦添総合病院の北原佑介医師が、救命率は1分遅れると10パーセント下がる、5分以内のAEDでの措置が大切と、胸骨圧迫や声掛けの仕方、AEDの操作方法などを伝えていました。...
View Article福祉車両安全運転講習会
福祉車両を安全に利用し事故を未然に防ごうと、安全運転講習会が開かれました。講習会は、「日本福祉車輌協会」が企画したもので、県内のデイサービスや、医療機関などから50人が参加しました。...
View Article支え合う社会めざし フードバンクの必要性訴える
皆さんは「フードバンク」という活動をご存知でしょうか。直訳すると「食料銀行」という意味で、食品の製造工程で規格外の商品などを、企業や個人から引き取って、必要としている福祉施設などに無料で提供する活動の事です。...
View ArticleMESHが医療用飛行機購入へ寄付募る
本島北部を中心に医療用ヘリを運営するMESHサポートが、新たに医療用飛行機の購入を目指しインターネット上で寄付を募っています。 MESHサポートは名護市を拠点に医療用ヘリを運行していますが、ヘリではカバーしきれない離島にも出動できる固定翼機を新たに購入しようと、3500万円の購入資金の寄付をインターネット上で募っています。...
View Article認知症サポーター養成講座1万人で表彰
認知症への知識を深めてもらおうと、那覇市が行っている認知症サポーター養成講座の受講者が、4月22日、1万人に達し高齢者団体が表彰されました。...
View Articleインフルエンザで那覇市中学休校
那覇市内の中学校でインフルエンザによる集団感染が発生し、4月22日から3日間臨時休校となりました。那覇市保健所では手洗いうがいの徹底を呼び掛けています。 インフルエンザの集団感染があったのは、那覇市内の中学校で、先週末から20日にかけて感染者が生徒の15パーセントにあたる112人に上ったことから、22日から3日間臨時休校としました。...
View Article全国骨髄バンクドナーがつなぐ日本縦断出発式
骨髄バンクへの理解とドナーの登録などを呼びかける日本縦断キャラバンが4月24日沖縄からスタートしました県庁で行われた出発式では、沖縄がドナー登録者全国一との報告がありました。 参加した池田昌宏さんは「私も骨髄提供したことあるんですけど、こういう活動しているということを県民の方に全国の方に多く知っていただきたいという気持ちで運転していきたいと思います。」と話しました。...
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